第36週の備忘録：黄金の末っ子おめでとう。

9月最初の日といえば、メンバーとペンが愛してやまないバンタンの最年少でセンター、才能豊かなことから《黄金の末っ子（ファングン・マンネ）》と呼ばれるチョン・ジョングクの誕生日。27歳おめでとう\(*´∀`*)/ｲｴｰｲ

自分にとってジョングクは、ユンギとは別の意味で特別なメンバーです。なんでも出来るからこそ危なっかしいというか、才能が有り余りすぎて不自由そうというか、目が離せない存在で大好き。

毎年ユンギとグクの誕生日は、それにかこつけてケーキを食べるのが慣習なので、人気のケーキ店を訪問。開店直後から賑わっていることに驚きつつ、サロンは人がまばらでゆっくりできました。チョコレートが艶々とろとろで美しい《カンテサンス》と珈琲を注文して、心の中で「せんいるちゅっかはむにだ〜♪」と歌いながら、至福の時間を過ごしました。

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9月2日（月）。今日から近隣の小・中学校は新学期のようで、ホッとしてしまう自分がいます。親でもないのに。子どもたちのなかには憂鬱な子もいるだろうに……。

不登校になったばかりの頃、同世代の集団を目にするのが嫌で、夏休みが苦手でした。次第に慣れて、さほど気にしなくなったけど、それでも夏はなんとなく、肩身が狭くなる気分。夏休みを満喫する家族が苦手って、自分は何様なんだろうと思うし、楽しんでいる人たちの水を差すような人間にはなりたくない。でも、なにかこう絵に描いたような、絵に描いたように見える（実際は違うだろう）人たちに、いたたまれない気持ちになるのです。

早く秋が来ないかな。秋は好きです。秋を満喫したい。

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9月3日（火）。以前尋ねたときは反応がなかった父が、突然「自分の部屋にも二重窓をつけてほしい」と言い出して、驚いた朝。テレビの影響らしいです。いつものことながら娘からの説明は右から左へ、まったく信じないという……いや、聞くに値しないという感じかな(￣▽￣;)ﾊﾊﾊ

しかし父は在宅で仕事をしているので、できれば不在のときに施工したい。そのうち旅行に行ったりしないかしら。リビングの内窓を作った春からずっと、DIYをサボっているので秋は頑張りたいものです。

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9月4日（水）、涼しくて嬉しい日。2日続けてクーラーなしで平気でした(*´꒳`*)ﾆｺﾆｺ

ブログの画像を見返すと一目瞭然なんですが、ダイエットしているようでしていない、外食での甘いものがやめられない自分が、恥ずかしくなってきました……。でもカフェは癒しのひとときで(´Д` )ﾔﾒﾗﾚﾅｲﾉ

それにしてもスーパーのお米が高いです。旬の野菜すら安くならないし、購入する食材がいつも同じな我が家の献立に頭を悩ませつつ、今の暮らしに憤りを覚えます。本当に日本は貧しくてヤバい。

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9月5日（木）。マンガアプリの削除が大正解だったのか、ここ数日は夜更かしすることもなく、朝から元気でした。が、久しぶりに布団の中でスマホをいじった翌日、寝起きの気分がすこぶる悪い……。就寝前のスマホいじりがここまで影響してるとは、自分でもびっくりです。体調どころか性格まで変わってない？(°∀°)ﾏｼﾞﾃﾞ

友人におすすめされた、ジャンプ＋で連載中のアンギャマン著『ラーメン赤猫』というマンガを少しずつ読んではニコニコしています。鼻水が出るほど泣く回もあります。

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9月6日（金）。初日朝イチの『エイリアン：ロムルス』を鑑賞しました。

2024年／アメリカ／119分

79年の第一作に寄せた印象に、期待していいのか半信半疑で足を運びましたが、十分に楽しみました。今回の主要メンバーは、若者6人。植民地惑星から抜け出すための打開策として、宇宙ステーション《ロムルス》に侵入した結果、男根モチーフの凶悪エイリアンに寄生されたり溶かされたり刺されたり孕まされたりと、各自バラエティに殺されていくのでした(ﾟ口ﾟ;)ﾋﾄﾞｲｾﾂﾒｲ!

主人公のレインはどんな状況でも冷静かつ機転が利く、正統派主人公といった感じです。自分は困り顔をしたアンドロイドのアンディを気にしながら鑑賞していました。思えば『エイリアン』シリーズ、自分はいつもアンドロイドの動向を楽しみに観ていた気がします。

アンディはレインの発達障害の弟といったミスリードで登場します。その正体は廃棄されたアンドロイドで、レインの父親によって助けられ、レインを守れとプログラムされている。なのに能力の低さから、逆に彼女に面倒を見られているような状態に、コンプレックスめいたものすら感じている。でもレインにとっては物語の中盤、新たなデータを組み込まれてアップデートされた、非人間的なアンドロイドらしいアンディのほうが受け入れ難い。たとえプログラムによって書き換えられる存在だとしても、自分の弟であることに変わりはなく、助けに向かうのです。

アンドロイドであることを理由に、捨てること・捨てられることを一度は受け入れた二人が、お互いのために相手を・自分を犠牲しないことを約束し合う姿には、ジーンとしました。まさか『エイリアン』シリーズで姉弟愛にホロリとするとは思わなんだ(；ω；)ｸﾞｽﾝ

最後の人型ゼノモーフ（成体エイリアン）については、エンジニアそっくりだったし、『プロメテウス』からの流れなんでしょうね。自分は特にありがたみは感じませんでしたが笑。怪獣映画のように巨大化したほうがキャー！！とか言ったような気がします（子どもかよ）。……ミヒャエル・ファスベンダーが演じたアンドロイド、デヴィッド三部作の3本目のほうが観たかったのかなぁ、やっぱり。