第26週の備忘録:難民映画祭パートナーズ上映会。

6月21日(日)。先月の池袋【タカセ】が好きすぎて、母を連れて本店2階喫茶室のモーニングを食べにいきました。10時半前には着いたものの先に5組ほど並んでいて、11時のモーニング終了時間までに入店できましたが、トーストと珈琲のおかわり無料サービスは使えませんでした。食べきってから利用できるシステムなので、そんなに早く胃袋に収まらず笑。《モーニングAセット》700円のトーストは軽めで素朴な味わい。温かいゆで卵と生野菜、たっぷりのこしあんが付いていて、パンが足りなくてジャムは持ち帰りました。母が注文した《Bセット》のピザトーストも美味しかった(*¯ч¯*)モグモグ

トースト以上にあんこに感心してしまった。

ケーキを追加するにあたり、2階の喫茶室は少し落ち着かないことと飲み物はやはり必要なため、9階のコーヒーラウンジに移動して《ケーキセット》1100円を注文しました。次回必ず食べようと決めていた《コアントローモカ》は何層にもなった断面が美しく、バタークリームなのに甘くないのが衝撃でした。固いのに口溶けのいい食感、重くもなくしつこくもない大人なバランス、クラシックな見た目も素敵です。先月食べたサバランを選んだ母の好反応も嬉しかったです。2階と9階で珈琲の味を比べてみる試みはうっかり忘れました(°∀°)テヘ

可愛いハートのチョコまで美味しい。
入り口に飾ってあるガシャポン(店舗での取扱なし)

1階でパンと焼き菓子を購入したあと、電車を乗り継いで下北沢駅で下車。【北沢タウンホール】のモダンな建物に目を丸くしつつ、本日のメインイベント《難民映画祭パートナーズ上映会》に参加しました。会場の2階ホールは備え付けの椅子じゃないのに安定した造りで、可動式とは思えないゆったりした座席間隔で快適でした(*°△°*)ビックリ

回廊内のバルコニーが不思議な北沢タウンホール。

講演は国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)駐日代表の挨拶から始まり、日本で大学院生をしているシリア人女性のスピーチに耳を傾けました。感情が昂ぶって言葉を詰まらせる彼女の様子は、客席にいる自分たちに分かりやすいよう日本語で語られる内容以上に、苦難と苦労を感じさせるもので、その表情から目が離せませんでした。

次は『What They Took With Them: a List』という故郷を追われる10分間に難民たちが持ち出せた物について綴った詩を、日本語に訳して朗読した短編作品『リスト:彼らが手にしていたもの』を鑑賞。わずかな持ち物が命綱であり、自分がどんな人間であるかの証明であり象徴であると同時に、絶対に持っていきたかったのに置いていくことしかできなかった、取り残されてしまった思い出の品がどれだけあるだろうと想像して、涙が止まりませんでした。YouTubeでも公開中(;ω;)✧ミテ!

2022年/日本語/9分

主催者である世田谷区長の挨拶のあとに休憩を挟んで、『ピース・バイ・チョコレート』を鑑賞。

2021年/カナダ/96分

2011年のシリア内戦により、故郷のダマスカスからカナダの田舎町アンティゴニッシュに渡った、ハダド一家の実話を描いた作品。戦争で頓挫した医学の道を歩みたくて奔走する息子と、一流のショコラティエだが英語がまったく分からない父親を主軸にしたヒューマンドラマです。アメリカの国境警備隊以外、移住先のカナダ人が皆いい人すぎて気になりましたが、実際にアンティゴニッシュの住民たちは支援団体を立ち上げて資金を集め、自主的に難民受け入れを支持したらしく、己の汚れた心を反省しました(汗)。でもイッサム氏のチョコレートが評判で廃業に追い詰められる、地元民のケリーさんはちょっと気の毒だったり。

現在【Peace by chocolate】は、世界的に有名なチョコレートブランドのひとつだそうです。カナダ経済への貢献、地元アンティゴニッシュの雇用、祖国シリアへの支援や難民救済のための寄付など積極的に行なっている優良企業とのこと。日本からでも購入できるんですが、送料ry、うぐぅ……食べてみたい。東京ビッグサイトで毎年開催されている食品展示会【FOODEX(フーデックス)JAPAN】に2024年に出展していたらしく、日本進出を待ちたいと思います(他力本願)

ハダド一家の物語は『希望のチョコレート』という本にもなっています。

映画鑑賞後は、無機質な外観がスタイリッシュな商業施設【relord】に入りましたがピンとこず、お茶する場所を求めて代々木上原方面に向かって歩きました。第一候補のパティスリーはイートインコーナーが閉鎖中、第二候補のカフェはテスラの高級車が目の前の電柱に激突したのに気が削がれて退散(本当にビビった)、最終的に駅直結の【カフェカルディーノ アコルデ代々木上原店】に決めました。テーブルも椅子も大きくて《黒糖ミルク珈琲》510円も元気が出る甘さで癒されましたε-(´∀`; )ホッ

マグカップ提供が地味に嬉しい。

帰宅後は、小腹が空いたとき用に買ったもののけっきょく食べなかったタカセのあんぱんや人気商品《カジノ》、ピロシキで夕飯にしちゃいました。ああ〜マジでなんで池袋にしかないのタカセ(*˙ㅂ˙*)モグモグモグ

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6月22日(月)。ほぼ毎日使っては手洗いしてくたびれているマスクを買い替えようとしたら、同色が生産終了していて膝から頽れました。べつの商品を試しても戻ってきてしまう、絶対にメガネ曇らないしテカってない生地が重宝しているシルクマスク。白やピンクで妥協すべきなのかorz

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6月23日(火)。ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3開始とのことで第1話を鑑賞。相変わらずマット・スミス演じるデイモン以外のキャラにときめきがない。ターガリエン家が自滅して玉座を追われるまでの物語なので分かっちゃいるんですが、派閥争いのなかで若い世代、子どもたちから死んでいく展開がキッツいです(+д+)ゲンナリ

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6月24日(水)。芥見下々(あくたみげげ)著『呪術廻戦』1〜4巻読了。この作者とは気が合う気がする、というのが一番の感想でした。主人公になぜなぜなぜと嫌な問いをしたり、陰湿な展開で精神的に追い詰めたり、作家自身も描いていてしんどいだろう問題にあえて踏み込んでいく姿勢、素直に尊敬します。主人公側も敵側も負の感情(=呪術)が武器なあたりも陰キャで好感度が高い笑。ナショナル・ジオグラフィックの写真やダミアン・ハーストの輪切りアートを使ったギャグ、映画ネタも多く登場しますが、真人(まひと)の「肉体の形は魂の形に引っ張られる」という台詞から、根底に在るのはデヴィッド・クローネンバーグ監督なんじゃないかしら(願望)( ̄▽ ̄;)ドウカナー

しかし3巻の姉妹校とのやりとりはルッキズムで、作者自身も自覚があってコミックスには注釈も入るんですが、そうまでして悪口を入れる必要性とは。東堂氏の性癖質問は「男でもいいぞ」と付け足したところはいいねbしますが「身長と尻がデカい女がタイプ」は十分つまらない趣味だし「揺るがない人間性」と答えた伏黒のほうがよっぽど面白い(°∀°)ホホホ

31の《ハッピーブレイクタイム》と《バーガンディチェリー》。

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6月25日(木)。『呪術廻戦』、今のところ好きなキャラは大人なナナミン、性癖にブッ刺さるのは両面宿儺(りょうめんすくな)です。漏瑚(じょうご)も真人も花御(はなみ)も好きで、『呪術廻戦』は敵側が魅力的だったことが一番の驚きでした。「結果、儂らが全滅してもだな」「呪いが人として立っていればそれでいい」っていう漏瑚かっこよすぎる。『鬼滅』の鬼たちと違って『呪術』の呪霊たちは、損得を越えた美学で繋がっているところが素敵です(*’▽’*)キュンキュン

順平の自己正当化したい理屈の捏ね回しは身につまされたし、「何も知らないのに偉そうなこと言った」と謝って「話してくれ」と真っ直ぐに伝えられる主人公・虎杖くんのコミュ力の高さに平伏したので、扉絵の高専制服姿の順平が余計に悲しかったです。虎杖くんも遺言を胸に刻むのはいいが、あなたの爺ちゃんは孫に人身御供な生き方を選択してほしかったわけではなかろうと、説教してやりたい定期。カバー裏の【じゅじゅさんぽ】可愛い。仙台銘菓の《喜久福》食べたい。

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6月26日(金)。2017年にボスニアのサラエボに開館した【子ども戦争博物館】の館長である、ヤスミンコ・ハリロビッチ氏の編著『ぼくたちは戦場で育った サラエボ 1992-1995』を読了。他民族国家だった旧ユーゴスラビアが、チトー大統領亡きあと民族主義に走り、各国で紛争が相次いだ。本書は92年4月〜95年10月の【サラエボ包囲戦】を生き抜いた、74年〜92年生まれの当時子どもだった人たちの回想文(約160字)を集めたもの。

TBSラジオ【荻上チキ・Session】の紹介で知りました。

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6月27日(土)。『ぼくたちは戦場で育った サラエボ 1992-1995』のなかで触れられていた楽曲を検索。

ジョルジョ・バラシェビッチ“戦争をなくしたい”。
ディーノ・メルリン“幸運な兵士”。