第10週の備忘録:推しのセンイルの過ごし方。

3月3日(日)。ひな祭りなので桜餅を買いに、近所の和菓子屋さんへ。

草餅とかのこも購入。

ブログを始めてから、写真をどう撮ればいいのか試行錯誤するようになりました。いつも似たような画ばかりになってしまいます。この和菓子もいろんな角度から撮りましたが、我が家に映える場所がない、といういつもの結論に至りました。そんなん最初から知っとる。毎回どう撮るかより、どう隠すかに注力してしまいます(=ω=)ウーム

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3月4日(月)。久しぶりにDIYをしました。作るのはいつもの二重窓、すっかり慣れたもので順調かと思いきや、リビングの小窓用に作った内窓が窓枠の中に収まりません。あ゛あ゛古い家の歪みが憎い。トイレ用の内窓は、あとから取り外せるのか不安になるくらい綺麗にハマったんですけどね……。よく地震のときトイレに駆け込むのがいいと聞きますが、柱で囲まれた狭い空間は歪みが少ないんだな、と実感しました。

さらに内窓に《ローラーキャッチ》という部品も取り付けてみました。位置を間違えて無駄な穴を開けたりもしましたが、上手く出来ました。ほかの窓のぶんも買ってこよう(o^^o)ホクホク

キャビネットの扉によく付いているやつです。

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3月5日(火)。健康的なおやつとして流行っている《酒粕レーズン》と《発酵あんこ》を仕込んでみました。《酒粕レーズン》は日本酒をかけて柔らかくした酒粕に、お好みの量のレーズンを練り込んで、数日間寝かせるだけのお手軽レシピ。酒粕にレーズンが染み込んで、ラムレーズンのような味わいになるんだそうです。《発酵あんこ》は小豆を茹でて、小豆と同量の米麹を混ぜて、発酵のチカラで甘くしたもの。説明は簡単ですが、小豆を茹でるのも米麹を発酵させるのも、温度管理というちょっとした手間がかかります。どちらも砂糖不使用・発酵食品という優れもので、腸活おやつにぴったりです。

昨日と同じ《ローラーキャッチ》を買ってきて、ほかの窓にも取り付けました。バチンッ!てハマるととっても気持ちがいいです(*´∀`*)ウフフ

これで地震のときも落ちない(多分)。

ほんの些細な小さなことでも、やるべきことをやっている、一歩ずつ進んでいる充足感。日々タスクは増える一方ですが、それでも毎日ひとつずつクリアしている感覚を持つことが大事、なんてことを考えた日でした。ぶっちゃけ自分に満足していると、他人にもイライラしないんですよね。自分の感情は自分の問題なのです(`‐ω‐´)ウム

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3月6日(水)。天気が悪くて気温も低くて、昨日と打って変わって元気が出ない一日(急展開)。それでも作り置きおかずを11品も作った自分はえらいと褒めておきます。

豚バラで煮た大根は美味しい。

昨日の《発酵あんこ》は上手くいきませんでした。多少甘くなっていましたが、いかんせん小豆が硬かった。砂糖で煮る場合でも、小豆ってあとから柔らかくすることができないんですね知らんかった。次はふっくらお豆にしてから麹を仕込みます(`・ω・´)キリッ

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3月7日(木)。《酒粕レーズン》の味がいい感じにこなれてきました。思っていたよりアルコールが効いていて酔えそうです(下戸)。

この日はなぜか佐野愛莉著『仁義なき婿取り』というマンガをイッキ読みしてしまいました。無料配信の罠……。阿賀沢紅茶著『氷の城壁』のようなリアルな心理描写の作品を好む一方で、荒唐無稽な世界観の少女マンガもわりと好きです。人にオススメするかといわれると微妙ですが。恋愛ものは基本、対立構造が一番面白いと思っています。現実でも相手に心惹かれることと、相手を心から信頼できるかは別問題だと思いますし、その過程が読んでいて楽しい(*´꒳`*)ムフー

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3月8日(金)。《酒粕レーズン》を塗ったチーズトーストで朝ごはん。2回目に仕込んだ《発酵あんこ》は、小豆はいい感じの柔らかさでしたが甘くなりませんでした。発酵に失敗したか(´・ω・`)ザンネン

発酵あんこはスープジャーで作っています。

偶然立ち寄った物産店で、食べ物のガチャガチャをやってみました。1回100円のガチャで中吉が出て、200円の甘酒と交換してもらえました。ちなみに大吉はアイスらしい。予定外でしたが気になっていたカフェにも行きました。レモンメレンゲパイがめちゃめちゃ美味しくて感動……!!珈琲も美味しかったし空間もゆったりしていて、これからお気に入りのお店になりそうです(*°▽°*)ウキウキ

なんでこんなに濃厚なの?ってくらいのレモン味!

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3月9日(土)は、一年365日の中で最も重要といっていい、BTSのSUGAことミン・ユンギ氏の誕生日。31歳の姿をまったく拝めないまま、32歳の推しが戻ってくるのを待つことしかできない状況に歯噛みしつつ、ささやかなお祝いをしに出かけました。近年は都内のコリアンタウン・新大久保に出かけてセンイル(韓国語で誕生日の意)の空気を味わっていましたが、今年は軍白期でもありますし、近場で静かに過ごそうと決めていました。ただケーキは食べたくて、100年前の蔵をリノベーションしたという人気のカフェへ。

小さなお店のため、イートインは予約制です。

〝店内であまり会話をしないでください〟と注意書きのある静かなお店なんですが、テイクアウトのお客さんの出入りは多く、なりよりも空間が密なので、ちょっと落ち着かなかったです。ずっと積読状態になっていた『82年生まれ、キム・ジヨン』を読み進めたものの、あまり集中できませんでした。90分の時間制限も、思っていた以上に短く感じてしょんぼり。でもはるか(夏みかんの仲間)のタルトと深煎り珈琲は美味しかったです。31歳おめでとうユンギ!(ΦωΦ)ニャッ

ユンギの好物といえばみかん。