8月24日(日)。久しぶりにアマプラを開いたら、いつのまにか『ツイン・ピークス』の見放題配信が終了してて膝から崩れ落ちました。シーズン3まだ観てないのに!!( ꒪⌓꒪Ⅲ)ショック
現時点ではほかの配信サービスでも取り扱ってないようで、追加課金でレンタルするか、TSUTAYAでDVDを借りてくるしかありません。来月にも復活してくれないかしら……せめて年内にはリンチ監督マラソン完走したいのに(;▽;)ピエン
*****
8月25日(月)。ここ数日、なぜか食欲が乱れなくて【あすけん】は高得点だし、黄体ホルモンの低下によってか便秘が解消されたし、そのおかげかメンタルも安定していて、生理中なのにこんなことってあるんだと驚いています。午後になると軽い生理痛があるくらい。来月もこうだったらいいのにな( ̄▽ ̄;)ドウカナー

*****
8月26日(火)。カフェで【カタラーナ】というスペインの凍らせたケーキを食べました。外側のキャラメリゼがパリパリで美味しい。本物のアイスと違って溶けないところも魅力的です。家にガスバーナーないんですが自分でも作れるかしら(。・ω・。)フム

*****
8月27日(水)。姉に借りたマンガ、入江亜季著『北北西に曇と往け』を3巻まで読了。
絵が美麗で超好みです。アイスランドという舞台も魅力的で、主人公の特殊能力も面白い。んですが、この世界観とこの題材で、やたらヒロインの女体を強調するアングルや、まだ10代の主人公のセクシュアリティに突っ込んでくる祖父の描写がキツくて、途中で脱落しかけました。3巻の家出少年を探すエピソードで、ようやくジェンダー先進国としてのアイスランドが描かれたので、心の底から安堵。でも主人公の慧(けい)ちゃんはかっこいいけど苦手なタイプです。親友の清(きよし)くんが好き。観光マンガな2巻が楽しかった(°▽°)エヘ

*****
8月28日(木)。Netflixオリジナル映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』鑑賞。
KPOPペンのあいだでも話題の本作。なまじ自分が韓国アイドル好きだからか、気恥ずかしさを感じたり現実じゃありえないディテールが気になったりと、序盤はノリについていけませんでした。戦闘シーンのアニメーションがかっこよくてキレッキレなのに、肝心のダンスの振り付けとフォーメーションが単調で、現実のKPOPパフォーマンスはこんなもんじゃないぞと、その点は大いに不満です。あとヨジャドルとナムジャドルの恋愛ほのめかしは萌えでもあり地雷でもあるから繊細に扱ってほしい(やかましいオタク)。
しかしそれらの不満を差し置いても異様に盛り上がる後半の展開、涙が滲んでしまうラストなど、エモーションを否応なく沸き立てる楽曲の力強さとクオリティの高さにはお手上げでした。“Golden”も“Soda Pop”も頭から離れないし、“How It’s Done”も“TAKEDOWN”も、Rumi(ルミ)とJinu(ジヌ)のデュエット曲“Free”も大好きです。どうしてくれよう(*´Д`* )ハァン
当日リハなしでスタジアムライブ本番は絶対無理とか、そんな新曲MV公開の仕方があるかwwとか、合同サイン会wwwなど、初見は戸惑ったツッコミどころの多さも気にならなくなれば笑えます。ただのアイドルでもただのヒーローでもなくて、〝KPOPアイドル〟がここまでフューチャーされる、キャッチーな存在として扱われる時代になったんだと思うと感慨深い。【HUNTR/X(ハントリックス)】ではZoey(ゾーイ)ちゃん推しですビジュ可愛いのにラップかっこいいギャップ萌え(*°▽°*)キューン
ちなみに低音ラッパーポジだからか【Saja Boys(サジャ・ボーイズ)】のBaby(ベイビー)のモデルはSUGA、という説を目にしましたがどうかなぁ。Jinu(ジヌ)はジョングク、という意見も雰囲気と声質はともかく顔自体は似てないし、単一の誰かをもとにしたというよりいろんなアイドルが混ざっている気がします(`‐ω‐´)ウム

*****
8月29日(金)。パン屋さんでひとりランチ。大好きな揚げなすとソーセージが入った《なすピザドック》319円を食べたらお腹いっぱいになりました。店内に置いてあるトースターで温めるのがマスト。はじめて買った《コッペパン》198円は、サンドするクリームが選べてラムレーズンにしたら大正解。アルコール感はないけど濃厚な味で、パン生地もしっかりしていて見た目以上に食べ応えがあります。珈琲にもめっちゃ合うし、なんで今まで試さなかったんだろう。またお気に入りのパンが増えてしまった(´Д` )アアン

*****
8月30日(土)。お気に入りの食パンと叔母がくれた美味しいケチャップを使ってピザトースト。玉ねぎとなすと母の畑で採れたバジルも乗せたら、バジルが黒くなりました。マルゲリータピザのバジルがきれいな緑色なのは、焼いたあとに散らすからだと気づいた朝(°∀°)テヘ

夜は、2023年末に他界した俳優イ・ソンギュン氏の遺作である韓国映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』を鑑賞しました。
予告にあるとおり『KCIA 南山の部長たち』のその後、『ソウルの春』の前日譚であり後日譚でもある本作。内容そのものもキツいんですが、作中の人物である中央情報部(KCIA)随行秘書官パク・テジュと、現実の俳優イ・ソンギュン氏の身に起きたことの虚実が入り混じり、鑑賞中は居た堪れなくなってしまいました。時系列はズレているでしょうが、撮影現場ではこの役を演じて、プライベートでは警察の取り調べを受けていた彼を想像すると言葉になりません(震)。弁護士チョン・インフ役を演じた俳優チョ・ジョンソク氏は、お気に入り映画『EXIT(イグジット)』では青臭さが抜けない若者の印象でしたが、今作では少し太めの体型になって貫禄を出していて、それもまた似合っていてニコニコしました(*^^*)
スティーブン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』のときにも頭を過ぎった、結末が分かっているにもかかわらず違う展開、もしかしたら今回はハッピーエンドになるのでは?と観客に一縷の望みを抱かせてしまう作品としての力強さは、良作の証拠であり、憎たらしくもあり。朴正煕(パク・チョンヒ)だって独裁者で嫌な奴なのに、それ以上に全斗煥(チョン・ドゥファン)が嫌いになります。本当に嫌い( º言º)ギリィ



