第34週の備忘録:誰よりも幸せでいてほしいひと。

8月18日(日)。気分転換もかねて、お気に入りのパン屋さんで昼食。このお店に行くのは久しぶりでした。パン屋はいろんな意味で危険だから……(´∀`)コマルヨネ

アボガドドッグ、オリーブのフォカッチャ。奥はりんごのパン。

普段の主食はもっぱらお米です。米農家さんを応援するためにももっとお米を食べねばと、朝食のオートミールをやめようか考え中。現在は米不足らしくて、スーパーの売り場はガラガラですがね……新米が出るまでの辛抱かな?我が家は農家さんと年間契約しているので安心(*´꒳`*)ムフー

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8月19日(月)。本日の作り置き10品。いそべ焼き風のれんこんもちが、少ししか出来なくて残念。スタミナをつけて元気になりたくて、にんにくの芽の豚肉炒めを作りました。にんにくの芽の独特な食感が好きです。

卵焼きに塩入れるの忘れた……味がない。

料理に時間がかかって休憩を挟んでしまうと、ネットの沼から帰ってこない自分を反省しました。短時間で仕上げなければ、料理だけで半日が終わってまう……(´Д` )モッタイナイ

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8月20日(火)。またしてもパン屋にふらふらと入ってしまった。

一番人気のカレーパンと、ペンギンのかたちのチョコパン。

この日の晩は、久しぶりに絵を描きました。「描かないあいだに絵が上手くなることもある」という誰かの言葉(忘れた)に、そんなことある??って思ってたんですが……昔よりもどう試行錯誤すればいいのか分かる気がして、手を動かすことは上達してなくても、知らないうちにモノを見る目が養われている可能性はあるのかもしれないな、なんて考えました。ただの錯覚かもしれないけど(°∀°)ドウカナー

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8月21日(水)。【ピッコマ】アプリの全話配信に釣られて、秀 良子著『STAYGOLD』全6巻をザッと読み返してしまいました。血の繋がりのない叔父に片想いする13歳の甥っ子というBLマンガです。身も蓋もなく説明すると、とんでもない設定ですね(〃ˊㅂˋ〃)デヘヘ

好きな作品をあらためて読んでみたら、今まで感じていなかった、あるいは明確でなかった違和感を覚えることは、ままあります。自分は近年、書き手のジェンダー意識に引っかかることが増えました。『作りたい女と食べたい女』を読んでいると、恋愛にしろセックスにしろ、価値観って人それぞれ違うことがよく分かります。異性愛だろうと同性愛だろうと恋愛とセックスがあまりに密接な、イコールのような展開は、恋はしていてもセックスは求めていない人にとっては痛い、傷つくような描写になるんじゃなかろうか?セックスが出来ないと繋がりが持てない、恋人になれないわけじゃないだろうに。

すべての読者に配慮した表現なんて不可能ですが、キャラクターがリアルな作品だからこそ、そんなことが気になりました。でもBLにエロは付きものだろ!って言われたら同意するので、自分でもなにを書いているのかよく分かりません((;゚Д゚))エエエエエ

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8月22日(木)。料理中、フライパンを空焚きしていたことをすっかり忘れて直に触って、指を火傷しました。めっちゃ熱くて痛くて、地味にショックを受けてしまった……(;ω;)メソメソ

ニラたっぷり麻婆豆腐が美味しくできました。

過去の萌えが突然脳内によみがえって、妄想が止まらなくなる現象に、名前がほしいとずっと思っています。誰か付けてくれないかな。この週は『Fate』シリーズの遠坂凛(とおさかりん)ちゃんと、『ソウルイーター』のマカちゃんが降臨していました。ヒーローな女の子だいすき。

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8月23日(金)。仕事が早い人は初動が早く、優先順位をつけるのが上手く、ゴールから逆算して予定を立てるそうです。そして完璧を目指さない。よく分からないからあとにしよう、明日やろう、時間ができたらやろう……ではなくて、分からないなら分からないなりに、とりあえず始めてみる。そのすべてと真逆の、何事に対しても腰が重く、細部へのこだわりが捨てられず、時間を意識できない、劣等感から完璧を目指す自分………書いていて悲しくなってきた。せめて文章は迷いなく簡潔に書けるように、ブログで言語化の修行中です(`・ω・´)キリッ

珈琲ゼリーカフェオレで一服。豆大福はおみやげ。

レイトショーで『モンキーマン』を鑑賞。

2024年/アメリカ・カナダ・シンガポール・インド/121分

予告にある、厨房でのアクションシーンに惹かれて観に行きました。流れるような動きがコミカルな、スラップスティックな戦闘シーンが大好きです。酷い暴力描写でもついワクワクしてしまう。ぶっちゃけこのシーン以上に好きな場面はなかったし、意外な展開があるわけでもないですが、観客が期待した復讐のカタルシスをしっかりと魅せてくれる、ジャンル映画として申し分ない作品でした。

予告でも劇中でもタイトルが上がる『ジョン・ウィック』シリーズは、そもそも主演俳優がキアヌ・リーブスな時点で間違いないですが、一見して普通に見えるニューヨークの街が実は非常に異常な世界で、そこが新鮮だったように思います。本作ではモンキーマンと呼ばれる主人公の猿のマスクが、そういった特殊性に繋がるアイテムだと予想してたんですけど……怪しい地下格闘リング以外で、モンキーマンとして戦うシーンがないんですよね。ちょっと残念(´・ω・`) ショボン

本作で監督デビューも果たした主演俳優デヴ・パテル氏の、スーツ姿のアクションがとてもかっこよかったです。『スラムドッグ$ミリオネア』の主役の少年とは気づきませんでした。あの映画全然覚えてないけど、大人になったなぁこんな映画が撮れるようになったんだなぁ(という普通の感想)。ハイヒールでめっちゃ殴られるほうの悪役シカンダル・ケール氏も、体がおっきくてタフそうでよかった。アクション映画において、肉体による説得力は重要ですね。

初日なのにお客さんはまばら……。

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8月24日(土)。SNSにはうんざりしているし、ペンが騒げば騒ぐほどメディアが調子に乗るのも分かっているから、現在の推しについての記事、情報、動画など、気になっても開かないように、見ないようにしていました。しかし昨日、まるで犯罪者かのように警察署の前で、愛するひとがフォトラインに立たされてしまいました。

世間が取り上げるような、嘘や誤魔化しはありません。すべて誤解です。真摯に謝罪し、心から反省しています。いつだってまっすぐで誠実なひとです。ときにペンが心配になるくらいに赤裸々な、バカ正直なひとです。そんなひとだからこそ、自分たちは心の底から信頼し、愛し、応援してきたんです。その存在に、歌に、救われてきたんです。これ以上このひとに、なにを負わせたいのか。なにを求めているのか。

一番の望みは、あのひとが美味しいごはんを食べて、安心して眠って、心から笑ってくれることだったのに。それ以外はなにも望みません。望まなくても、いつもペンの願いを叶えようと努力し続けていることを知っているから。

どうか、たとえ遠くても、ほんの微かでも、この気持ちが本人に届きますように。あのひとが大好きなジンさんやイジョンさんが、あのひとの傍にいて慰めてくれていますように。

母と姉にも、iTunesでユンギの曲を購入するようお願いした。