6月22日(日)。給料日前に家計簿アプリと睨めっこ。塵も積もれば〜な最近の浪費に心を入れ替え、今年上半期ぶんをまとめて検証し、来月の対策を練っていたらものの見事に時間が溶けました。優柔不断な自分が予定を立てたところであまり意味はないのですが、仮組みを考えるのは楽しいです。もはやただの趣味(°∀°)ホホホ
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6月23日(月)。母が畑で収穫した大根が硬くて漬け物には向かないので、豚バラと合わせて煮物にしました。放っておくと巨大化したり虫に食われたりする庭の大葉は、大量にぶち込んで《紫蘇餃子》に。餃子を作るといつも具(あん)が余ってしまって、卵焼きにアレンジするのがパターンです(°▽°)エヘ

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6月24日(火)。母との月末ランチ。お茶屋さんのおにぎりセット770円と抹茶あんみつ500円を頂きました。茄子とみょうがのお味噌汁が夏らしく、ふんわりと握られた瑞々しいお米が美味しかったです。母が頼んだおばんざい付きセット990円も味見させてもらいましたが、手作りの《胡麻豆腐》も《だし巻き卵》も優しい味で、その素朴さに贅沢な気分になりました(*´꒳`*)ムフー

食事に煎茶、デザートには焙じ茶が付いてくるのも嬉しい。お茶屋さんのお茶はやっぱり美味しいです。12時になるとお客さんが増えて静かな空間じゃなくなったので、早めの時間に来たのも大正解でした(o^-‘)bグッ

午後は【ニトリ】で夏用の薄い羽毛布団と、ひんやりするベッドパッドを購入。まだエアコンを付けっぱなしで寝てはいないんですが、明け方に目が覚めることがあるので少しでも睡眠の質が上がることを期待したい。
夜はNHK番組『映像の世紀 バタフライエフェクト』の《激動 アジアの隣人たち 韓国 戒厳令との闘い》を視聴しました。自国の近現代史をエンタメに落とし込み、話題作を作り続ける韓国映画の面白さがギュッと詰まった内容でした。〝1台の車を売るより1本の映画を売ろう〟のスローガンを掲げて国家予算を投じた金大中(キム・デジュン)はやっぱり偉大(;ω;)ウルウル
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6月25日(水)。朝イチの1回上映、しかも公開から一週間で打ち切りというありえないスケジュールにキレそうになりつつ、映画ファンとして応援せねばと巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の新作にして初SF映画、『メガロポリス』を鑑賞しました。1億2000万ドルの製作費は『地獄の黙示録』に引き続き、またもや自腹だそうです。もはやネタ化していますが、私財を投げ打つことも辞さないコッポラの映画への情熱は、素直に尊敬しています(-ㅅ-)ウム
全世界で賛否両論、と評されているらしい本作。俳優は錚々たる顔ぶれですし、ビジュアルが目に楽しいので自分は退屈はしませんでした。古代ローマ史劇の舞台を近未来のN.Y.に置き換えるというアイデアにはわくわくします。しかしいかんせん、話がまったく分からないので感想が出てこない(遠い目)。でもこの世界観はかなり好きなので、深く考えずにぼんやり眺めていたい感じはあります。その意味でもIMAXで鑑賞しておいてよかったです( • ̀ω•́ )✧キラッ

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6月26日(木)。ここ数日「BTSのSUGAが【セブランス病院(韓国で最も古く大きい大学病院の 1 つ)】に50億ウォン(日本円にして約5億3000万円)を寄付し、自閉スペクトラム症(ASD)患者の療育と自立を支援するための専門治療センターを設立」というニュースに、思いを馳せています。

ユンギが社会服務要員になったとき、自分は心のどこかで、ほんの少しでも、軍隊で生活したメンバーたちとユンギのあいだに溝が生じたらどうしよう……と不安が過ぎることがありました。しかしほかの6人が銃を握っているあいだ、推しはギターを片手に、既存社会で生きづらい特性を持った子どもたちに自ら会いに行っていた。長く関心のあったメンタルヘルスの分野に、自身の才能と音楽の力を携えて。現在進行形できな臭い【HYBE】という会社が、今後のバンタンをどのように扱おうとも、ユンギのその決断と覚悟、これからも責任を持って続けていくだろう子どもたちとの交流は、ミン・ユンギ個人としても【BTS】というグループとしても、間違いなく礎(いしずえ)になるかと思います。
帰ってきて最初のメッセージが、去年の過ちに対する謝罪だったこと。活動報告の初動が社会福祉であり、音楽を使った新たな試みだったこと。やることがまさにミン・ユンギで、推しの根っこは一貫してずっと変わりません。変わらないのにどんどんカッコよく素晴らしい大人になるばかりで、ペンとしては誇らしいやら、自分の小ささが恥ずかしいやら。彼の〝双子の片割れ〟ことアメリカのシンガー【Halsey(ホールジー)】をユンギは「天使」と呼びますが、あなたも十分に天使のよう。見た目は猫でウーパールーパーだけど。


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6月27日(金)。【午前十時の映画祭】にて『羊たちの沈黙』を劇場鑑賞。

子どもの頃にTVで観てから、最ッッッ高に大好きな映画の1本です。主人公であるFBI訓練生のクラリスと、連続殺人鬼で精神科医のレクター博士。2人の知的で緊迫感のある獄中での駆け引きにゾクゾクし、何度も何度も繰り返し観ていました。もちろんクライムサスペンスとしても一級品です。
この映画に登場する男たちは威圧的で、現場にやってくるクラリスを凝視しては、たとえそれが好意であろうと無自覚に侮辱的な言葉をかけます。FBIの上司のクロフォード、囚人であるレクター博士だけが違っており、2人はクラリスにとって疑似的な父親でもある。彼女の才能と努力を正当に評価するライトサイドの父と、心の奥深くに入り込んで魂を暴こうとするダークサイドの父。相反する2人のあいだに立たされ、見守られながら、犯人を探し出して被害者を救おうと奮闘する主人公。クラリスと博士が男女の関係に踏み込んでしまった続編、および原作小説のことなんぞ知りません(°ㅂ°҂)ユルサン


映画のあと、パン屋さんでサバランを発見しました。迷わずトレーに乗せましたが、ケーキ屋さんのサバランとはまったく別物だった。シロップがかかったしっかりしたパン生地は、プラスチックのスプーンで切れるはずもなく食べるのに一苦労(´Д` )アアン

夕方には【アイシティ】で商品を紹介してもらい、購入アイテムを仮決めして、予約した眼科に向かいました。自分は若い頃【ものもらい】になりやすく、眼科の先生に当時「コンタクトはやめておいたほうがいい」と言われてから、メガネ以外の選択肢は考えず暮らしてきました。なによりも目の病気が恐い、なんなら死んでしまうより恐いと怯えていたせいでもあります((;≡д≡;i))ガクブル
しかし忘れもしない2019年。(今のところ)最初で最後だった、BTSの千葉マリンスタジアム公演の日。一瞬たりとも推しの姿を見逃すまいと、意気込んだ当日の天気は悪天候。座席の位置のせいで照明が眩しく、この日のために買った双眼鏡はメガネをかけていると見えづらく、少し考えれば分かりそうな盲点を気づかないまま参加して、悔しい気持ちでいっぱいでした。次にユンギに会える(かどうかは定かではないが)ときはコンタクトする!と誓ったあの日から早6年。時間の速度にビビりつつ、ようやく購入に踏み切りました。レンズの装着と着脱の練習をして、どの商品が自分の目に合うか試させてもらい、目の健康状態も問題なし。診察料に、レンズ30枚入りを左右で2箱購入しても、合計7000円もかからなかったのが大変有り難かったです。初回割引って大きい\(*´∀`*)/ワーイ
普段は変わらずメガネで過ごす予定ですが、たまの気分転換、オシャレして外出したいときなどに活用する予定です。これからのお出かけが楽しみです。今は暑いから外に出たくないけど(-△-)ムウ
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6月28日(土)。83年放送のTVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の1話を気まぐれに鑑賞しました。まず第1話のサブタイトルが《終戦》なことに驚き、銀河を二分する戦いが国でも星でもなく《星系》というスケールなことに度肝を抜かれ、100年以上続いているその戦争の原因がもはや誰にも分からないことにゾッとし、主人公が味方に裏切られて拷問にかけられて心停止する展開(注:1話です)にも、『ボトムズ』というタイトルがロボットの名前じゃないことにもビックリしました。今度ちゃんと観よ(*°▽°*)ワクテカ
アニメは今流行っている話題作よりも、自分が生まれる前のTV作品に興味があります。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』を観るよりは、『機動戦士ガンダム』から宇宙世紀をマラソンしたい。