5月11日(日)。第2日曜の母の日なので、あらかじめ聞いておいたリクエストのプレゼントを母に渡し、遊びに来ている叔母が空港に向かうまでの時間を、のんびりと過ごしました。
昨日届いた友人からの誕生日プレゼントの開封の儀も行ないました。《COROCORO CAT》という猫ちゃん型の可愛いポットに、バジルの種とちっちゃな土が同封された栽培キット。立派な箱に入ったパッケージが可愛すぎる、ねこまんまセット。和歌山県産のみかんジュースに【カレルチャペック】のフレーバーティー。うう、どれも可愛いし美味しそうだし可愛い(語彙力)。うれしい(〃ˊㅂˋ〃)ジーン

*****
5月12日(月)。作り置き料理をする合間、《和歌山のみかんジュース》にAEONで見つけた《はちみつ太郎》を添えて、おやつタイム。ジュースが濃厚で元気が出ます。もう1パックは冷凍庫で凍らせ中。
《はちみつ太郎》は甘じょっぱくてハマる味でした。不思議と油っこくなくクドくもなく、おかきとかりんとうのあいだのような絶妙なバランスです。工場火災で一時は生産がストップしたらしいですが無事に復刻した、愛知県のロングセラー商品だそう(*¯ч¯*)モグモグ

*****
5月13日(火)。間違えないように説明書のQRコード動画を見つつ、《COROCORO CAT》の種まきをしました。ぬるま湯をかけるとぷくーっと膨れる土と、水を吸うフィルターを、頭側のポットにセットします。表面をほぐした土に種をひとつまみだけ蒔いて、胴体側のポットに水を入れたら、芽が出るまで軽くラップをかけて完了。いたって簡単なんですが、植物は枯らした記憶しかないのでドキドキします。友人からのプレゼントなのでちゃんと育てて収穫したい。大事にお世話しよう(`・ω・´)キリッ

ショッピングセンターの催事コーナーに【代官山シェ・リュイ】が来ていたので、サバラン518円を購入しました。生クリームとカスタードの二層仕立て、カルダモン?みたいなスパイスが効いた大人な味でした。ジューシーですが洋酒は控えめで、ちょっと物足りない。なかなかコレだ!と思えるサバランには出会えないものですね(´・ω・`)ザンネン

*****
5月14日(水)。友人からのねこまんまセットを開けて、優雅な朝ごはん。創業1782年の老舗鰹節屋【ちきり清水商店】の商品だそうで、テトラ型の出汁パックに、鹿児島県産の鰹節がたっぷり。出汁はいりこ入り、焼きあご入りと種類があって、ねこまんまにはミスマッチな贅沢さです。最初は出汁だけで頂き、あとからお醤油を垂らしたり、味変して楽しみました(*´꒳`*)ウマー
食べたよ〜と↓の画像を友人に送ったら、鰹節に埋もれたユンギが「庭で落ち葉遊びしたみたい」と可愛くて好評でした(*´∀`*)ウフフ

*****
5月15日(木)。もう1人の母の妹、東京在住の叔母からお土産を頂きました。はじめて食べた【ニューヨークパーフェクトチーズ】は、ラングドシャに練り込んであるゴーダチーズが個人的に好きじゃなくて、ホワイトチョコの組み合わせもイマイチで、あまり感心しませんでした。でも食べてみたかったから嬉しい(* ॑꒳ ॑* )ホクホク
スコーン専門店【キィニョン】のスコーンは美味しかったです。生クリーム仕立ての生地はしっとり、トーストするとカリッと香ばしい。季節限定商品も含め、こんなに味に種類があるスコーン屋さんは見たことないので、いつか実店舗に行ってみたい。ドーナツ屋さんみたいな箱のデザインも可愛くてテンションが上がります。

職場では、また同じ部署の1人が退職されました。一年で辞めちゃうとは、と残念に思う自分とは対照的に、一年いてくれて助かった、と同僚が笑うので、これがモノの見方の違いかと感心してしまいました。自分はつい残される側の視点、自分の都合にばかりフォーカスしがちなようです。時間の長さにかかわらず一緒に働いたことに変わりないのに、この恨みがましさよ(=ω=)ウーム
*****
5月16日(金)。劇場で観ようか観まいか迷っていた『ウィキッド ふたりの魔女』を鑑賞しました。
名作『オズの魔法使』のスピンオフにして、ブロードウェイ・ミュージカル史上最大のメガヒット作『ウィキッド』待望の映画化。舞台が作り込まれているので目に楽しく、ファンタジー映画に重要な、この世界をずっと味わっていたくなる感覚がありました。冒頭シーンの明るく美しいグロテスクな奇祭感には、ホラー映画『ミッドサマー』を思い出してゾッとしましたがね……。早く続編が観たいんですが、どう考えても悲劇にしかならなくてすでに泣いています(;∀;)グスン
のちの《善い魔女》ことグリンダは、現実離れした可愛らしさとオーバーリアクション、無神経なクソ女もとい女王様っぷりでもって、物語をぐいぐいと引っ張ります。このキャラクターを嫌味なく成立させるアリアナ・グランデの存在感は本当に凄い。当然歌も上手いんですが、役者としても素晴らしいです。《西の悪い魔女》ことエルファバは、卑屈なようでいて言いたいことは言うし、めっちゃ行動するし、間違ったことは見過ごせない、自分を曲げられない性格で大好きです。名曲“Defying Gravity”の〝So if you care to find me Look to the western sky(私を見つけたいなら、西の空を見るがいい!)〟というフレーズが勇ましくてかっこよすぎる……。納得がいかないのは、フィエロに惚れることぐらいでしょうか。自分、本を大事にしない人は嫌いなんで。魔法使いの正体は詐欺師、夢の国がディストピアなOZ(オズ)世界に俄然、興味が湧きました((*’ω’*))ソワソワ

夕食は、普段の自分からするとワンランク上のレストランにひとりで入りました。名物らしい《トリュフオムレツ》1738円に《パン食べ放題》638円を付けて、軽いディナーにする予定でした。

薄くスライスされたトリュフがどんなもんかは正直分かりませんでしたが、トリュフとマディラ酒を使っているらしい濃厚な【ペリグーソース】のオムレツは、ふわとろで美味しかったです。パン食べ放題は食パン、はちみつ食パン、バケット、全粒粉、カンパーニュ、抹茶大納言やブルーベリークリームチーズと甘いものもあったので、「一種類ずつください」と頼んだところ、

お皿に盛り盛りになってきました。このお店の食べ放題は、自分で取りにいくビュッフェスタイルではなく店員さんを呼ばなくてはいけないので、なんだか気が引けるのでまとめて注文したら、それはそれで正直いって恥ずかしい。どうすりゃいいんだ。食い意地を張っている自分が悪いのか。でもいろんな種類の美味しいパンを一度に少しずつ食べられるのは嬉しかったです。ひととおり味わってすっかり満足して、食後に《ホットチャイ》605円を頼んで食事を終えようとしたら、「日替わりメニューもありますよ」と声をかけられました。断る理由が浮かびませんでした。

そうして飲み物と一緒に来たパンのお皿には、ボリュームのあるチーズトーストが3種類。本当にお腹いっぱいになりました。自分が好きすぎるせいもありますが、パンは食欲がバグる、いくらでも口に入る危険な食べ物だとあらためて実感しました。チートデイを言い訳にしてパン食べ放題を堪能しきった、幸せな夕食でした(°▽°)テヘ
*****
5月17日(土)。毎年春から夏にかけて肌の調子が揺らいで【酒さ】が悪化するので、ついスキンケアの見直しを考えます。多少高額でも赤ら顔に有効な成分の商品を買うべきかと調べていると、それより皮膚科に行くべきでは?という選択肢もまた頭を過ぎります。
コロナ禍でマスク着用が当たり前になってから、【酒さ】は増加傾向にあるようです。しかし医療機関ならどこでも治せる症状でもなく、完治が難しい慢性疾患だからこそ、実績のある先生に診てもらいたい気持ちはあります。なので都内の著名な病院を訪ねてみてもいいんですが、最終的には高額なレーザー治療などを薦められそうで、それは嫌だし費用が怖い……。保険適用されない美容診療扱い、自費治療なのが悲しいです。治したいけどお金かけたくないって、わがままかなぁ?調べてもなにも決まらない、方向性が定まらなくてイライラしてしまいました(・m・*)グヌヌ