4月27日(日)。父の誕生日なのでプレゼントを渡しました。1950年生まれの数えやすい75歳。つい愚痴ばかり書いてしまいますが、元気で健康なのは本当にありがたいことです。このまま手のかからない感じで歳をとってくれれば自分も幸せです。いやまじで(°∀°)ホホホ
いつのまにか付与されては消えるサイクルを繰り返していたらしい【ホットペッパー】グルメポイントなるものを知り、それを利用して母とお茶しました。母はリコッタチーズのハワイアンパンケーキが意外と気に入った模様。シェアするのにちょうどいいボリュームの一皿で、自分も満足でした(*¯ч¯*)モグモグ

美容院でヘアカットしたのでセルフヘアカラーもしたんですが、泡タイプボトルの1剤と2剤が混ざらなかったのか、あまり明るくならなかったのでやり直し(-△-)グヌヌ
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4月28日(月)。歯医者の定期検診でした。歯茎の下がり具合は3mmまでが健康な値なんですが、とうとう奥歯に4mmが1本発生してしまい、たいへんショックを受けました。わずかに見えてしまった歯の根っこの掃除用に【タフトブラシ】なるものを購入。面倒くさいですが丸ごと差し歯になるのは嫌なんで、欠かさずケアしていきたいと思います(;∀;)シクシク
正直落ち込んでいたんですが、明日は祝日なので姉が帰省。メンタルは持ち直しました(単純)。
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4月29日(火)、昭和の日。家族4人で父の誕生日祝いのランチに行きました。場所はいつもの野菜バイキング。せっかちな父の食事ペースを考えると、やはり食べ放題は一番ストレスがありません。去年のクリスマスは胃袋がはち切れんばかりの自分でしたが、適正量というものを学習したのか、この日はまったく余裕でした。少量ずつおかずを盛って、ご飯と汁物もしっかり味わって、デザートも美味しく頂きました。偉いぞ自分(*’ω’*)エヘン

午後は各自やりたいことがあるので公共施設に作業しにいく予定でしたが、つねに好きなものを布教したいオタク心ゆえに、母の次は姉を巻き込んで『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』3回目の鑑賞となりました。しかし自分は選択肢は与えました。最終的な行き先に映画館を選んだのは姉です。だから自分は悪くない、と作品にノレなかったときに開き直る準備はしていましたが、置いてけぼりだった母に比べて、姉は思いのほか楽しめたようです。拍子抜け、もとい妹の内心のテンションはMAXでした。このあとの続編2本にも付き合ってくれることでしょう(気が早い)。
鑑賞後は電車で移動して、今年の推しの誕生日に入ったカフェで、夕食後のスイーツをテイクアウトしました。見た目おしゃれだし味も凝っているのですが、やっぱりこのお店のケーキは自分好みじゃないのかもしれない。値段のわりに味が軽く感じられるのです(´・ω・`)ウーン

この日は2022年にPSYパイセンとユンギがコラボした神曲“That That”のリリース日であり、BTSの金字塔“花様年華”シリーズのアルバム1枚目の発売日かつ10周年の節目でもありました。自分はどんなに世界的なスターになろうとも、“花様年華”から“Love yourself”の頃のバンタンが一番好きです。お互いに傷つきバラバラになってしまったあの世界線の彼らは、いったいどうしているんだろう。ずっと待ちわびているのにもう何年もほったらかしです。せめて小説版の続きだけでも出してほしい(;ω;)メソメソ

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4月30日(水)〜5月2日(金)。寝ても寝ても眠くて、生理中の睡魔と過食が酷かった3日間。書くことが見当たりません。日中に疲れとストレスが蓄積すると、夜にドカ食いする傾向がある気がします。リフレッシュする方法があるといいんですが、夕食前に仮眠とるのもなぁ(=ω=)ウーム
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5月3日(土)。母と一緒に家を出て、火曜に会ったばかりの姉と9時に待ち合わせ。銀座の老舗喫茶【トリコロール本店】にリベンジしに行きました!(2024年37・38週の備忘録参照)朝から行列が出来ていましたが、姉が早めに着いていたので待つことなく案内されました。ありがたやヽ(=´▽`=)ノヒャッホウ♪


注文した珈琲は、店員さんが銀ポットからカップに淹れるのをテーブルで直接見せてくれます。ぶくぶくに泡立った《カフェオレ》890円にびっくりしたんですが、こんなに美味しいカフェオレある?ってくらいにコクと香りが豊かでこれまたびっくり。ミルクの泡まで深い味わいに感激しました。

《モーニングセット》550円は、厚切りトーストと新鮮なサラダが美味しくてお腹いっぱいになりました。しかし一番の目的は前回、品切れで食べることができなかった《サバラン・オランジュ》890円です。しっかりした食感のブリオッシュ生地に、たっぷりと染み込んだシロップ、中に入ったオレンジの果肉の爽やかさと甘さ控えめなクリームがとっても美味でした。姉が頼んだシンプルかつずっしりした《タルト・フロマージュ》も美味しかったなぁ(⸝⸝´꒳`⸝⸝)ホワーン


【トリコロール】のあとは、有楽町駅近くの【東京交通会館】に向かいました。アンテナショップがたくさん入っていて、ご当地グルメ巡りがしたかったのです。秋田、沖縄、北海道、徳島と香川、新潟、大分、和歌山、富山などのお店を見て回りました。



もうここで食い倒れたい……絶対に楽しいのでいつか実行しようと思います。揚げたてのサーターアンダギーに変わり種のソフトクリームとか、誘惑の塊か。ご当地パンを全部買い占めて、ヤマザキパン祭りならぬご当地パン祭りを開催したい(`・ω・´)キリッ


和歌山ショップのジェラートが食べたかった……お腹いっぱいでなければ……。《マスカルポーネ×八朔ピール》《山椒×チョコレート》、期間限定の《干し柿×白ワイン》、どれも気になる……。このあとも動き回る予定なので荷物を増やすわけにもいかず、母の故郷である富山ショップで《万葉の梅園》だけ買いました。梅の蜜煮を、白餡と求肥で包んだお菓子だそうです。1個210円。

ビッグカメラ&よみうりホール近くのバス停から、お台場へと向かいます。電車は乗り換えが必要だし、都バスは安いからと選んだ交通手段でしたが、なかなかバスが到着しません。ようやく来た!と思ったら車内は満員、1本目は見送るしかありませんでした。このままでは埒が明かないのでタクシーを呼ぶことも思案に入れつつ、次に来たバスには乗車することが出来ました。しかし予定よりも大幅に出発が遅れてしまった……GWの土日、恐るべし(´Д` )ハァン

5月3日は、憲法記念日。都内に出かけた目的は、国際展示場駅近くの【有明防災公園】で毎年行われる、【憲法大集会2025】に参加するためでした。しかしバスを降車後、どっちの方角に向かえばいいのか分からず右往左往。右翼の黒い車の拡声器はうるさいし、サンバリア100の日傘を差していても暑いし、お台場は道がだだっ広くて、やたら歩かされることを思い出しました。コミケに通っていた10・20代の頃、翌日はベッドで死んでいましたね。戦利品を抱えて( ˘ω˘ )スヤァ

やっと会場に着いた頃、13時からのメインステージはすっかり始まっていました。日常生活において、政治の話(に限りませんが)は家族としかしたことがなく、この場に集まっている人たち皆が護憲派なのかと、目に見えるカタチで実感できるのが嬉しかったです。登壇者のスピーチに首肯しながら聞き入りました。が、昨日の雨でぬかるんだ地面、ブルーシートまたは携帯折り畳み椅子を持ってこなきゃいけなかったのに忘れていて、立ちっぱなしの状態にちょっと疲れてしまいました。クロージングの合唱が終わるとパレードの開始ですが、昼食もまだだったので離れた場所のベンチに移動。家から持参したおにぎりとちょっとしたおかず、アンテナショップで購入した《万葉の梅園》を食べました。そうこうしているうちにイベントブースは撤収し始めていて、なんとも中途半端な参加となってしまいました。次回はバスではなく【りんかい線】に乗り、寄り道することなく会場を目指したいと思います(`‐ω‐´)ウム
実際に見た憲法集会は年齢層が高く、若い人が少ないのが寂しかったんですが、帰り際に小学生前後の男の子たちが「憲法をまもれー!」と声を上げながら遊んでいたのには笑いました。親の英才教育だと思われる笑。あの子たちが健やかに大人になるためにも、平和でありますように。

再度バスに乗って有楽町に戻り、歩いて【東京ミッドタウン日比谷】に向かいます。数年に一度しか訪れませんが、日比谷ミッドタウンはなんでこんなに面倒くさい構造なんだろう。いちいち回遊しなきゃならなくて、映画館が遠い。来るたびに設計者に文句を言いたくなります。
地下のベーカリーで軽くお腹を満たして、ひと息つきました。このあと母は先に帰宅、自分と姉はアメコミ映画MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作『サンダーボルツ*』を観る予定、だったんですが。一番楽しみにしていたはずの姉は夜、リモートの仕事が入っていたのをすっかり忘れていたのでした( ̄▽ ̄;)ハッハッハ

チケットは購入済みだったため無駄になるかと思ったら、姉の同僚で友人の2人が代わりに参戦してくれるとのことで、上映前に待ち合わせました。有り難いですが、いきなり『サンダーボルツ*』を観て2人は楽しめるのか?というか一番楽しみにしていて、最近も『アイアンマン』からMCU作品をマラソンし直していたらしい姉が観れないとは??などと遠い目になりましたが、映画を観ているあいだはそんな憂いはすっぽり忘れました。楽しかったです。【Dolby-ATMOS(ドルビーアトモス)】の音響システムが大変よろしい(*´꒳`*)ムフー

鑑賞後は【ウェンディーズ】に入って少しだけおしゃべりしました。映画のあとのテンションでオタトークに走った自分にあとから反省しましたが(定期)、友人2人から来週の誕生日プレゼントを直接手渡されたのには感激でした。うう、嬉しい〜〜〜(*´Д`* )キューン

義姉を失い、虚な日々を送る暗殺者のエレーナ(2代目《ブラック・ウィドウ》)は、CIA長官ヴァレンティーナ(通称ヴァル)の司令により、彼女が過去に務めていたOXE(オックス)社での不法行為を隠蔽すべく、クアラルンプールにあるビルを爆破する。こういった裏の仕事に辟易していたエレーナは、今後は表で活動したい旨をヴァルに伝えると、これが最後の任務だとしてユタ州の施設へ向かった。そこで《U.S.エージェント》ことジョン・ウォーカー、《ゴースト》ことエイヴァ・スター 、《タスクマスター》ことアントニア・ドレイコフと乱戦、記憶を失った〝ボブ〟という謎の男までも現れる。一同は協力して窮地を乗り切り、そこに《レッド・ガーディアン》ことエレーナを助けに来た義父アレクセイが駆けつけ、ヴァルの秘書官であるメル(のちの《ソングバード》)の協力を得た《ウィンター・ソルジャー》ことバッキー・バーンズも合流するが……。
良いところもある、物足りないところもある、という半々な感想を持ちました。ヒーローらしく勇ましく《アベンジャーズ・タワー》に突っ込んでいったのに、エレベーターで上がって、《セントリー》にこてんぱんにされて、エレベーターですごすごと降りて帰る《サンダーボルツ》は、ぽんこつで可愛いかったです。最終バトルがない、脅威に対して戦うのではなく、全員でハグするという解決方法もほんわかしていていいと思います。しかしそれが《ビッグ3》=キャプテン・アメリカ、アイアンマン、雷神ソーのような華のなさでもあり、MCUにおいては元祖ぽんこつチームの《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》のような個性を発揮する戦法もなく、好き嫌いが分かれるところでもあるかなと。力を合わせてマンハッタン市民を助けるシーンがあったのはとても良かったです。ヒーローは人々を助けるところが最大の見せ場だとあらためて感じます。MCUキャラが増えすぎて、地元の危機なのにスパイダーマンやデアデビルはなにしてるんだと、どうしても気になってしまいましたが(°∀°)テヘ
バイクで駆けつけてメタルアームで車を引っ張り倒す《ターミネーターT800》のようなバッキーが超かっこいいとか、良いところはたくさんあるんです。しかしこれからの先行きを思うと疑問点や不安が過ぎってしまい、どうも文句みたいなものが口をついてしまって、あまり感想が出てきません。仲良くなったはずのサムとバッキーが今後、どっちが新アベンジャーズなのかとまた仲違いすることを想像すると、自分の中のスティーブ・ロジャースが哀しい目をするのでやめてくれないかしら(キャップ厨)。