3月23日(日)。まだまだ本調子でなく声も掠れていて、そんな自分を見かねたのか、別の部署の人から栄養ドリンクを頂きました。人の優しさが身に染みます(;ω;)ウルウル
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3月24日(月)。風邪ひいてから体力がガタ落ちしたのか、職場での作業スピードが格段に落ちている自分に泣きそうです。早くもとに戻さないとヤバい((;゚Д゚))アババ
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3月25日(火)。喉の痛みからソフトクリーム乗ったスイーツ食べたい、元気出ないからカフェで癒されたい、と思ってお店を覗いたらお目当てのパフェはなぜか販売休止中。予定を変更して【コメダ珈琲】の《シロノワール》770円とブレンド珈琲540円を注文しました。温かいデニッシュにソフトクリームが乗ったコメダの看板商品、以前にも食べたような気もしますが味を覚えてなくて、なんとなく気になってました。しかしデニッシュがあまり美味しいと感じず、何年ぶりかに飲んだブレンドも酸味があって好みじゃないし、マグカップも小さくなったような(-△-)?

それでもエネルギーチャージされたのか、夜は料理を頑張れました。作り終わる頃には日付けが変わってましたが、おかずを14品用意できた自分を褒めたいです(。・ω・ノノ゙パチパチ

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3月26日(水)と3月27日(木)。自分は二次創作に【idraft by goo(アイドラフトバイグー)】という、NTTドコモが運営するポータルサイト【goo】が提供する文章作成アプリを愛用していたんですが、3月27日にサービス終了とのことで、ようやく重い腰を上げてデータをすべてダウンロードしました。使用頻度が減っていたとはいえ、これ以上使いやすいアプリはないと思っていたので、とても悲しい……。
今までありがとう【idraft】。たいへんお世話になりました。でもなぜサービスをやめてしまうの(;∀;)シクシクシク
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3月28日(金)。楽しい母との月末ランチの日。1月は臨時休業していた洋食屋さんを再訪問しました。去年6月に食べたオムライスがあまりに美味しすぎてまた食べたくてたまらないので、ほかのメニューも気になりつつ新しい出会いはまた今度。ボリュームのあるふわとろオムレツと酸味の強いケチャップライス、控えめなデミグラスソースの調和が700円で食べれるなんて、マジで神だと思います最高です(⸝⸝´꒳`⸝⸝)ホワーン


ようやく風邪をひいた週のブログに手をつけつつ、本当につらかったし体重も増えて嫌な気分を引きずっている自分に、これ以上は悪くならない良くなっていくだけだと言い聞かせています。
ちなみにこの日は祖母の命日だったんですが、去年と同じくなにもしなかった薄情な孫です……(๐_๐)ショボン
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3月29日(土)。デヴィッド・リンチ監督マラソン、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『ワイルド・アット・ハート』鑑賞。

恋人ルーラの目の前で、因縁をつけてきた男を殴り殺してしまったセイラー。返り討ちにしたその男は、ルーラの母親マリエッタの息のかかった刺客だった。数年後、保釈となったセイラーは自分の蛇革のジャケットを持って迎えにきたルーラと共に、執行猶予を無視してカリフォルニアへと旅立つ。だが娘に対して異常に執着するマリエッタは、再び彼らの元に追っ手を差し向ける。
映画を観ていると(恋愛とも友情とも限りませんが)このふたりをずっと見ていたい、と心ときめくカップルに出会うことがあります。本作のセイラーとルーラは、まさにそれでした。若いニコケイ(俳優ニコラス・ケイジの略)のセクシーさ、痩せっぽちなローラ・ダーンの愛らしさ。リンチ監督も原作を読んでセイラー×ルーラに惚れ込んで、6日で脚本を書き上げたそうです。うーん分かる(・ω・)bグッ

なぜこの二人に幸せな気持ちになるのか考えると、セイラーとルーラはお互いの言葉を否定しません。過去のセックスを語ることに躊躇はなく、隠していた秘密を打ち明けたときすら、相手を責めない。現代のジェンダー観は変化が著しく、過去の作品と今の価値観とのあいだに齟齬を感じることは多い、はずなんですが、本作にそれがないのはセイラーとルーラが対等な関係だからだと思います。
「ペディキュアが乾くまで待って」と言うルーラに、セイラーが不機嫌になることはありません。ルーラが絡まれたときも「紳士らしく彼女に謝れ」と彼女を安く扱った男に対して怒る。ルーラも「あたしが運転を代わるから少し休んだら?」と彼に甘えっぱなしにはしない。ラジオから流れてくるトチ狂ったニュースに癇癪を起こしたルーラを、セイラーは落ち着かせるんじゃなく一緒に音楽にノって暴れる。ボビーが仕掛ける言葉によるレイプ(酷くて見ていられない)に遭ったルーラが、セイラーを求めて『オズの魔法使』のドロシーのように踵を3回鳴らすシーン。「これ以上は悪くならない」と約束したのに警察に捕まり、結果的に恋人を裏切ってしまったセイラーが泣くシーン。好きな描写を挙げるとキリがないです(*´Д`* )ハァン

仮釈放のときとあきらかにテンションの違う再会を果たす二人にヒヤヒヤしましたが、そこは《西の良き魔女》の出番です。「愛に背を向けないで」というメッセージは、男性優位社会が向き合わなければいけない命題だと思う(デカい主語)。エルヴィスの“Love Me Tender”を歌う伏線回収がベッタベタすぎるんですが、セイラーの歌声に感激するルーラは可愛いし、冒頭で〝俺は永久に君のもの〟エンディングでも〝僕の愛はいついつまでも君のもの〟と伝えるセイラーは最高だし、大満足のラブストーリーでした。スリラー部分はよく分からんしどうでもいい(°∀°)エヘ
